本堂誠 Makoto Hondo
東京藝術大学音楽学部器楽科を卒業し同大学院に入学。同年渡仏し、パリ国立高等音楽院第一課程に入学。サクソフォン科、並びに室内楽科を最優秀の成績で修了。在学中アムステルダム音楽院へ短期交換留学し研鑽を積む。
2013年第7回スロヴェニア国際コンクール、2014年アドルフサックス国際コンクール(フランス)ソリスト部門、2015年第2回アンドラ国際サクソフォンコンクールの3つの国際コンクールで優勝、2017年第34回日本管打楽器コンクール第1位、および内閣総理大臣賞、特別大賞、聴衆賞等を受賞。室内楽においては、第9回大阪国際室内楽コンクール管楽部門で日本人として初めてとなる第2位受賞。
バリトン・サクソフォンをソロ楽器として扱う活動を展開し、2018年よりCD「BARITONISM」シリーズをリリース。2026年1月には3枚目が発表され、全作が音楽之友社による「レコード芸術」特選盤に選出されている。デビュー作は2018年度の吹奏楽/管・打楽器部門において第56回レコード・アカデミー賞を受賞。
さらに、バリトン・サクソフォンの新たなレパートリーの開拓や楽器の可能性を探究するプロジェクト「Baritology」を主宰。演奏会、レクチャー、レッスンを通して、楽器の可能性を発信するとともに、奏者・愛好家のコミュニティ形成にも力を注いでいる。
近年は欧米・アジア各地の国際フェスティバルに招聘され、演奏活動に加えて、マスタークラスや国際コンクール審査員としても活動の場を広げている。
現在、東京藝術大学、東京音楽大学、洗足学園音楽大学の各非常勤講師。